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【第46代・第48代】孝謙天皇/称徳天皇:2回即位した女性天皇

天皇家2000年以上の長い歴史の中で、重祚(一度退位(譲位)した天皇が再び即位すること)されたのはたった二回であったという。

最初が35, 37代 皇極天皇/斉明天皇で、二回目が46, 48代 孝謙天皇/称徳天皇だ。

また注目すべきは、その二回とも女性天皇のときであったということだ。

昨今、女性天皇や女系天皇について議論が盛んになっているが、その一例として46, 48代 孝謙天皇/称徳天皇について下記の本を参考にして書いてみようと思う。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 永井路子先生著書の「美貌の女帝」を読んで 同感なのですが、女性天皇が「中継ぎ」と言うのは 違うと思ってます。
    元明・元正天皇は 蘇我氏対藤原の戦いで プライドの高い蘇我系の女性達が 臣下であった藤原に 権力が移るのを 阻止しようとしていたのだと思ってます。女性だからこそ わかるような気がするんです。
    例えが ちょっと変ですが、お市の方が 秀吉を嫌って柴田勝家に嫁ぐ感じでしょうか、、、下と思ってた藤原が台頭するのが許せなかったんじゃ無いですか?だから、不比等の娘 宮子との子供を天皇にしたく無くて元正天皇だったのだと思います。でも、長屋王がやられて 藤原に権力が移っていったのだと、、、違うかもしれませんが そう思いたいです。

    • 加藤様
      コメントいただきありがとうございます。
      「中継ぎ」という表現は、誤解を招く言い方だったかもしれません。

      私が参考にした本には、「中継ぎ」と表現されておりましたのでそのまま記載しました。

      史実として、例えば元明天皇は平城京への遷都、元正天皇は三世一身法を発布されるなど、歴史に残る天皇陛下です。

      女性天皇お一人お一人に、深くフォーカスしていくと、ほかにもさまざまなエピソードが見つかることでしょう。

      今後の記事執筆のテーマとして参考にさせていただきます。
      貴重なご意見をありがとうございます、ひきつづきよろしくお願いいたします。

      • 丁寧に返信していただき ありがとうございます♪

        又、よろしくお願いします。

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